WAVE出版よりこの度発売された
日本のおしゃれ[七十二候]
季節とつながる着物えらび、小物合わせ
喜舎場智子の
ネックレスとしても使える
銀細工帯留めが
浅葱色の着物、
白×青の格子の名古屋帯に合わせて
とても美しく紹介して頂いております。
この本の著者の上野淳美さんは
札幌市にてギャラリー[oteshio]を
主宰しておられます。
以前、紅型職人の宜保聡さんの個展の際に
喜舎場智子のアクセサリーを紹介して
いただいたのがきっかけで、
この度取り上げて頂きました。
この本は
旧暦の七十二候の季節を学び
参考にしながら、
着物のコーディネートを
たっぷりと紹介した本です。
着物を着ない私でも
着物・帯・帯留め・小物に至るまで
その組み合わせが実に見事で
一頁ごとにその仕事の繊細さ、美しさに
見入ってしまいました。
「古いもの、新しいもの、自由に、軽やかに。」
その言葉通り、現代工芸や
ヨーロッパからアジアまでの
外国の手仕事
アンティークなど
様々なものが和の着物に帯に
見事になじみ、上品に、
けれど遊び心が溢れた
とても素敵な本です。
色合わせの参考はもちろん、
四季しか知らなかった私に
こんなにも豊かに移り変わる季節が
あったことを教えてくれました。
かんざしも掲載して頂いております。
皆様ぜひ、
お手にとってご覧下さい。
oteshio おてしお
https://www16.ocn.ne.jp/~oteshio/
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