一つの言葉の中に二つの生き物がいる…
一人で勝手にそんなことを考えては
日々ニヤニヤしている私がいます。
そんな私の心の “トラウマ” は…

…ダジャレのようなものですが、
雄々しい虎が立派な馬にまたがっております。

これは何かわかりますか？
言葉ではなく好きだったプロレスラーの名前ですが、
“ミルマスカラス”
マスクを被ったカラスがマスをくわえておるのです…

このふたつを膨らみをもたせておもしろ可愛いピンバッチにしました。

何も言わなければ
決してダジャレの様なシロモノとは気づかれますまい。
真鍮でかっこよく仕上がっております。
そして個人的にとってもお気に入りの商品であります。
ミルマスカラスの方は只今品切れ中ですが、
後日入荷予定。
興味のある方はぜひお店までどうぞ。

Cuchibasi 〈くちばし〉から新しい革バッグが登場しました。
CHANU BAG　ー チャヌバッグ ー

私がずっと一番好きなカタチは
ずっと昔からある普通の茶色の紙袋のカタチ。
その普通の茶色の紙袋の型を
これまた大好きなヌメ革でおこして
シンプルな持ち手と
調節式のショルダーストラップをつけました。
サイズはA4がすっぽりと入る大きさです。

ヌメ革の大好きなところは使い込んでゆくと
徐々に深い深い飴色に変化していくところ。
このバックにはより茶色の紙袋に近くなるように、
最初に刷毛で薄く黄茶の染料を塗ってあります。
刷毛で塗っているのでムラがありますが、
使い込んでいくにつれて
色目はもちろん、刷毛目による表情も
楽しめます。



写真のものにはありませんが
中には全て内ポケット、
Cuchibashi印の焼き印が押されております。
バッグの金具はリベットに至るまで
全てCuchibashiの手作りパーツでできています。

3,8000円（税込）　完全受注制。
CHANU BAG　ー チャヌバッグ ー
シンプルで飽きのこない
長く使えるデザインです。

オバマさんの再選を横目で見つつ、
今日は『Sunday Market』にも出品した
Cuchibashiのブローチとネックレスのご紹介。

この拡げた羽が素敵な『鳥のブローチ』のモデルは、
随分昔に古着屋さんで購入した鞄についていた
色褪せたようなミント色をしたプラスチック製のキーホルダーでした。
私はお店で一目惚れをして、キーホルダー欲しさに鞄を即購入。
大事にしまっておいたのを今回ワックスで形作り、
ブローチにしてみました。
素材は真鍮とシルバー、2種類あります。
※写真は真鍮です。

裏はこんな感じにとめることができます。

シンプルな鞄などにつけるととてもインパクトがありかっこいいですよ。
もう一つは、
エデンの園にいたアダムとイブが、
蛇にそそのかされ禁断の実を食べてしまったことを
モチーフに作った『蛇と林檎のネックレス』

中世の美術の素朴な雰囲気をイメージしており、
調節式の留め金には林檎のチャームがついています。
（蛇も林檎も表と裏でイメージが違って楽しいですよ）

近くで見ないと蛇かどうかわからない
カタチの面白さがポイントです。
コチラも素材が真鍮、シルバーと２種類あります。
ci.cafuのお店に置いてますので是非見に来てください。

暑い沖縄にもどんどんと秋の気配が深まる中、
ci.cafuのblogがこちらに引っ越しして新しくなりました。
今までのblogはここからどうぞ→https://ci-cafu.blogspot.jp/
そしてnewsとして
10月28日日曜日に南国の夜で行われた
多彩な職人達の展示販売マーケット『Sunday Market』、
ここでとうとう新しいラインとなります
Cuchibashiークチバシーが初お目見え致しました。

くちばしには
食事の他にも毛づくろいをしたり、物をつまんだり、
獲物を捕ったり、愛を伝える、ひなに餌を与える…等々
日常を潤す大切で数多くの用途があります。
新ラインの“Cuchibashi”では
そんな“くちばし”のように様々な顔をもち、
でもひとつひとつがとても個性をもった
素朴でユニーク、そして自由な作品を制作して
いきたいなと思っております。
Sunday Marketでは鳥のブローチやヘビのネックレス、
トラウマ、マスカラスピンバッチなど
不思議な作品たちが並びました。

blogではこれから新作を続々とアップしていきますので
これからどうぞよろしくお願いします。