cicafu metal works

メニュー

cicafu透明人間チカフ日日

展示会のお知らせ「琉球DNA」

2015.7.02

さぁ、7月に突入しました。
今年ももう半年を切ったなんて嘘の様です。
毎年言ってますが、早い早い。
こどもの時は
早く大人にならないかなぁとか
何かしら調子良く都合の悪い時は
そう考えたものでした。
それくらい時が長く感じる子ども時代。
年齢が増すごとに時間が経つのが早く感じる…
この時間の感じ方は体感時間というそうですね。
沖縄の冬によく感じる
「体感温度」というのもあれば
「体感時間」ってのもあるんじゃないのか?
そう思って調べてみたらあった…。
何やら難しそう。
ちょっと落ち着いたら
その法則とやらを調べてみましょう…。
前置きが長くなりましたが、
もうすぐ東京 ギャラリーcomoさんでの
15周年企画展が始まります。
琉球DNA
守 紅   宮城守男(紅型)
URIZUN工房 下地康子(染織)
てとてと   松本栄(ガラス)
凸凸製作所  よぎみちこ(陶磁器)
ci.cafu   喜舎場智子(金工)
2015年 7月16日(木) ~ 22日(水)
昼12時~午後7時(会期中無休・最終日は午後5時終了)
*沖縄のマーサムン(美味しい物)も販売します。
ギャラリー + クック・ラボ como
東京都港区南青山4-7-7
Tel・Fax 03-3470-0019

琉球DNA
かつて独立国だった沖縄には、
今もたくさんの工芸が残されています。
戦争で打ちのめされても、
美しい手仕事をあきらめなかった先人たち。
バトンを渡された作家は「伝統」を大切にしながらも
「今」という時代ときり結ぶモノ創りを模索してきました。
今回の展示会では、
新世代の大いなる実力派5人の仕事を紹介します。
どの作品もモダンです。
でも、ルーツをたぐると「琉球」というDNAに
コツリと当たります。
沖縄とのご縁からスタートしたcomoも、
おかげさまで15周年。
節目の夏に、沖縄の「素敵」を紹介できる
喜びでいっぱいです。
是非おでかけください。

comoさんでの企画展は今回で3回目となります。
特に15周年という節目に参加させて頂ける事を
とても嬉しく思います。
今回のDMの青く透明な美しい海の写真は
URIZUN工房の下地康子さんの
お父様が撮影したものだそうです。
初めてご一緒させて頂く方達との企画展。
心がきりりと引き締まりとても楽しみです。
ぜひ皆様よろしくお願い致します。